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あせものより(乳児多発性汗腺膿瘍)って何?原因や症状!

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乳児湿疹の一つに「あせも」がありますが、それに似た名前で「あせものより」と呼ばれるお肌の症状があります。

この「あせものより」というものが汗疹(あせも)とどのように異なり、さらにどのような原因でどんな症状となるのかについてご紹介したいと思います。

あせも?あせものより?何が違うの?

あせものよりというのは汗疹(あせも)がさらに悪化したバージョンだと思ってもらうと良いと思います。

基本的に「あせも」が悪化して「あせものより」となります。

原因としては、
真皮近くにあり、汗のできる汗腺(かんせん)付近にお肌の常在菌の一つである「黄色ブドウ球菌」が入り込むことによって起こります。

その症状としては、膿が溜まった約直径1cmくらいのブヨブヨとしたおできのようなものができます。

赤ちゃんのおでこや頭周辺にできやすく、膿が溜まっているので痛みがあります。

あせものよりの治療法は?

あせものよりは病院で治療をしてもらう必要がありますので、気付いたらすぐに病院に連れて行ってあげる必要があります。

病院に連れて行くと、抗生物質の内服薬を貰ったり、膿を切開によって出すという治療が行われると思います。

できる限り早く治療を行うことが大切です。

なぜかといいますと、
先程あせものよりは汗腺という真皮の近くに黄色ブドウ球菌が侵入し起こると説明しました。

真皮というのはお肌にとってとても重要な層であり、真皮の傷は基本的に跡として残ってしまいます。

真皮が傷ついてしまったせいで残った痕の代表的なものとして「ニキビ跡」があります。

ニキビ跡もアクネ菌によって起こった炎症が悪化して、膿となり真皮にまでダメージを与えてしまうことで残ってしまいます。

つまり、真皮付近で起こる炎症や膿というのは早期の対応が必要となるというわけです。

特に頭にできた「あせものより」は悪化させるとその部分の毛が生えてこなくなるというケースもあるようなので、掻きむしったりしないように注意となるべく早い対応が鍵となります。

あせものよりの対策は?

あせものよりは汗疹が悪化することで起こるため、あせもができないように日々のスキンケアをしっかりと行なうことが大切です。

あせも対策があせものより対策にそのままつながるというわけです。

あせも対策については詳しくは下記をご覧ください。
あせもの対策法について

特に汗疹(あせも)の状態の時に掻き毟ったりすると黄色ブドウ球菌が汗孔から侵入しやすくなりますので、病院にてあせもによるかゆみを抑える薬を処方してもらったり、赤ちゃんの爪の手入れをしっかりとおこなっておくことをおすすめします。

あせものよりに限らず、あらゆる赤ちゃんの肌トラブルに関して言えることは、予防ケアがとても大切になるということです。

症状が表れてから対策をするよりも、日々のスキンケアでお肌の状態を健やかに保ち、肌トラブルを未然に防いであげるように心掛けましょう。

[最終更新日]

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